ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第43話 | 第44話 | 第45話 |
「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ロザリンの答えは…
皇后になって欲しいとカヒルから頼まれたロザリンですが、彼女は気が進まない様子で。
まあ彼女は平凡な人生を送ることを望んでいるわけですからね。
そのために秘書官も辞めたいと言っているくらいなのに、いきなり皇后なんてとても受け入れられないでしょう。
結局ロザリンがうなずくことはないまま話は終わりました。
また後日あらためてカヒルが猛プッシュしてきそうな予感がしますね…。
どうやらロザリンはただ嫌なだけでなく、もどかしさもあるみたいです。あくまでも皇太后アゼラに対抗するために皇后にされそうと思っているみたいで。
秘書官を雇うように今度は皇后として雇われるのだと思っているよう。
カヒルが本当にロザリンに惹かれていることなんか知る由もないですよね…。ただアゼラに対抗するためだけでなく、本当に好かれているんだということを教えてあげたいところです!
ちょっと怒りも
皇后になることに気が進まないロザリンですが、少し怒りを感じている場面もありました。
どうやら皇宮の侍女たちも皆もうロザリンが皇后になると思っているみたいで。
というのもカヒルがロザリンに惚れているという噂を、彼は事前に流していたみたいですね。
周りから固めて逃げられないようにしようという作戦でしょうか。
これもカヒルだから許されることですが、他の男だったらただの狡くて姑息なやつに見えてしまいそうです。笑
この前カフェまでストーカーしたときもそうでしたが、カヒルだから許せてしまうことが多すぎ!笑
しかしそんな酷いやり口にロザリンも少し怒っていたみたいです。
ただ怒り方的にもほっぺたを膨れさせてムッとする可愛らしい感じなので、本気で苛立っているわけでもなさそうですが。
ロザリンを皇后にするカヒルの作戦がこれからどうなるか注目ですね。
アゼラの推しはエラ!
アゼラのもとにはマグニス公爵がエラを連れてきていました。
マグニス公爵の役目が一体何なのかはよく分かりませんが、とりあえずアゼラが皇后に推したいのがエラのよう。
まあそうでしょうね!彼女らは以前からそういう関係が描かれていましたから。
エラ自身は皇后になりたくて、アゼラもエラを皇后にすることで自分に都合が良いみたいです。完全に利害関係の一致ですね。
何か悪だくみでもしてそうでちょっと不気味ですね~。
特にエラはロザリンのことを引きずり落そうと相当意気込んでいるようで。未だに自分が皇后になるという小説通りのシナリオを信じているようです。
もう小説なんか関係ない!ってことを分からせてやりたいですね。
ロザリン!負けるな!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第43話 | 第44話 | 第45話 |