ピッコマで公開されている「私の夫が可愛すぎて困る」のネタバレと感想になります。
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「私の夫が可愛すぎて困る」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
無礼な教育係
教育係としてやって来たローレン伯爵夫人。
はじめまして!ブランシェット嬢!
彼女はそのようにイエリーに対して声をかけてきた。
”ヘッセンバイツ夫人”ではなく”ブランシェット嬢”とは明らかにわざとである。イエリーのことを見下しているのだ。
顔を合わせるや否や侮辱してきて、イエリーは内心イラっとしているのだった。
それから2人でお茶を飲みながら話をすることに。
ブランシェット嬢は公爵家に関してよくご存じないでしょうが…などといちいちマウントを取ってくる。
自分はザカリーの伯母でありヘッセンバイツは自分の第二の故郷だなどと言い、まるで公爵家の一員のような口ぶりだ。
それだけであればイエリーも我慢できたが、なんとローレン伯爵夫人はイエリーの実家であるブランシェット子爵家のことを侮辱してくるではないか。
度を越えた無礼にイエリーも耐えかね、ついに反撃を開始するのだった。
イエリーの反撃
ローレン伯爵夫人の無礼に、イエリーははっきりと言い返した。
こんなことは言いたくないのですが余計なお世話です!と。
私はただあなたのために助言したまでですのに!と怒鳴りつけてくるローレン伯爵夫人だが、これまでの発言はとても助言とは言えない。
明らかに侮辱した内容であり、イエリーが一つ一つの発言を指摘すると、何も言い返せなくなるローレン伯爵夫人。
それからイエリーはじりじりと追い詰める。
法律上はすでに公爵令息の妻なので私への無礼な発言は夫に対する侮辱とも取れますが…?と。
イエリーの威圧感に押されてローレン伯爵夫人は謝罪するしかなかった。
それからイエリーは、お互いの関係性をはっきりさせる。
一介の親戚が公爵家の内政に関わるのは正しくないので、内政を管理するのはあくまでも私であり、夫人にはそばで手伝いをしていただくということで同意していただけますよね?と。
ローレン伯爵夫人はそれ以上反論できず、その場ではイエリーにおとなしく従うのだった。
出入り禁止の部屋に
それからイエリーとローレン伯爵夫人の心理戦は何度も繰り返され、伯爵夫人は必死に内政に口を出そうとしたが思うようにはいかない。
あるときローレン伯爵夫人は今は亡き公爵夫人の部屋に入ろうとしていた。
出入りが禁止されていますので…と侍女が止めるも、私はヘッセンバイツ夫人の教育係よ!?と怒鳴りつけ、無理やり鍵を奪って部屋に入る。
床のラグを新しいものに変えろと言ったはずでしょ!と再び怒鳴りつけ、侍女はイエリーに確認しに行こうとした。
自分ではなくイエリーの言うことに従おうとする侍女の態度が気に入らないのか、ローレン伯爵夫人は侍女の頬をバチンと叩く。
叩かれた侍女は床に倒れこんでしまった。
するとちょうどそこにやって来たイエリー。
一体なんの騒ぎですか?と部屋に入って来て、ローレン伯爵夫人を睨みつける。
ローレン伯爵夫人は彼女の登場にたじろぐのだった。
【14話】感想
教育係のローレン伯爵夫人が想像以上にイラっとさせてきますね。部外者のくせに公爵家の一員ぶって腹立たしいです!
イエリーに逆らえずにその場ではおとなしく従ったものの、その後もいちいち内政に口を出そうとしてきて厄介そうですね。
出入り禁止とされている公爵夫人の部屋に勝手に入ったわけですが、これはさすがに罰を与えるべきでは?
運よく騒ぎを聞きつけてイエリーがその場にやって来たため、調子に乗っているローレン伯爵夫人を懲らしめてやりたいところです。
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