ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】ネタバレ
金髪の男の正体
目を覚ましたルビアはカジノで出会った金髪の男を無言で見つめた。
私はあまり歓迎されていないようですねと男が言うと、私のことを通報した人を歓迎するほど優しくないと答えるルビア。
臨時であるが一応教授の身だから、学生の校則違反を見逃せなかったと言う金髪の男。ルビアのことを思ってのことだったと笑顔で言うが、カジノでイカサマをしてた教授が言うセリフじゃないよね?とルビアは内心呆れていた。
金髪の男を早く帰らせようとすると、私が何者か気にならないのですか?と尋ねる男。
すると、ルビアはフィルデハイム皇太子ということは知っていると冷めた表情で答えた。優れた魔法の腕前にルックスまで兼ね備えた若い教授なんて、皇太子以外考えられなかったのだ。
皇太子に改めて丁寧な挨拶をするルビア。しかし、内心は1か月前の前世の身分であればそちらから挨拶するべきだけどねと思っていた。
面倒なことに巻き込まれないよう、この場から早く立ち去りたいルビア。ルビアが別れの挨拶をすると、本当に君は面白いね!とフィルデハイム皇太子は突然笑い出す。
私が魅力的だからって惚れるのだけはやめてくださいね?とルビアが冷たく言い放つと、惚れそうな気がするし、もうすでに惚れたかもしれないと言うフィルデハイム皇太子。
そして、久々に私の興味を刺激してくれたお礼だと言うと、ルビアに吸引魔法をかけ始めるのであった。
周りの物を見境なく吸い込む一般的な吸引魔法と違い、ルビアの服についたホコリだけを吸い込んでいくフィルデハイム皇太子 。
ここまでに繊細に魔力をコントロールできるのは、さすが魔塔で認められたハイマスターである。そして、「黒い星座の魔導士」という称号にふさわしい腕前であった。
吸引魔法が終わると、今度は連絡してから来るねと言い去って行くフィルデハイム皇太子。
しつこそうな彼のことをめんどくさいと思うルビア。
寮に戻っていくと、今度は男子生徒2人がビスナーという男子生徒に校内清掃を押し付けている現場に出くわすのであった。
【16話】感想
やはり金髪の男は皇太子でしたね!ルビアのことを本気で気になっているのかはわかりませんが、適当にあしらうルビアとのやり取りが面白いです。
最後に新たな人物が登場しました。赤い髪の毛でかわいい系の顔をしているビスナー。彼も重要なキャラクターなのでしょうか。
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