ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第9話 | 第10話 | 第11話 |
「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】ネタバレ
婚約者の存在
学生寮の部屋にやって来たルビアとマリー。
ルビアはアカデミー総長のクルーゼンに2つの条件を出し、入学することになった。
1つはやむを得ない事情ができたら1年を経たずに退学できること、もう1つは首席合格を他言しないこと。
せっかく首席合格したのに、公国の人たちに言えないのを残念に思うマリー。彼女はルビアがすごい人だということを知らせたかったのだ。
マリーのことはあとで慰めることにして、ひとまずベッドに行くルビア。天才に孤独はつきものだと言うと、友達を作ることもせずにこれから3日間寝続けるのだと言う。
友達を作って恋愛をしないと!と寝るのを阻止しようとするマリー。アカデミーにはルビアの婚約者であり、4年生で学生会長を務める第4皇子がいるのだと言う。
それを聞いて考え込むルビア。のんびりとした生活をしたいルビアにとって、彼は邪魔な存在なのだ。
自分がこの部屋から出なければ会うこともないだろうし、放っておけば家出した身の自分とは勝手に婚約解消されるはずだとにらむルビア。
大したことのない問題だと考え直すと、深い眠りにつくのであった。
大事な人
3日間、ほとんど寝て過ごしたルビア。やっとルビアが目覚めると、何度も起こそうとしたマリーはすっかり不機嫌になっていた。
美味しいものを食べに行こうと誘うルビア。そして、自分のことは自分でできるからあまり心配しなくていいと言う。
それでも心配なんです…というマリーに、以前も同じようなことを言ってきた女性や男性を重ねるルビア。
ひとまずマリーをご飯に誘うと、自分が寝ていた間にマリーがろくな食事をとっていなかったことを知る。
自分の1番嫌いなことは大事な人が苦しい生活を送ることだと告げるルビア。あなたはいい暮らしをして欲しいのだと言うと、ドレスを取り出した。
ルビアはドレスアップしてお金稼ぎに行こうと言うのであった。
【10話】感想
アカデミーには婚約者の第4皇子がいるようですね!登場が楽しみです。
たびたび以前の人生の人物らしき人がルビアの回想で出てきますが、過去に何があったのでしょう。きっと大切な人だったのでしょうね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第9話 | 第10話 | 第11話 |