ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】ネタバレ
自由都市リネット
自由都市リネット。別名の通り、どの国にも属さない西大陸にある街。
200年前までは小さな村だったその場所は、今では大陸一の名門学校リネットアカデミーがあるため特別な都市になっていた。
そして、ここはルビアと深いかかわりがある場所でもある。
ルビアとマリーは宿にやって来た。ルビアは今晩はここに泊まって、明日の朝には船に乗るのだと言う。
スイートルームに泊まることになり、お金の心配をするマリー。
すると、考えがあるから大丈夫だとルビア。2人はさっそく部屋に向かうのであった。
リネットに行く理由
部屋でゆっくりと湯舟につかるルビアは、リネットに行く理由はアカデミーに入学するためだとマリーに明かした。
これは、ナマケモノになるための第一歩である。アカデミーに入学すれば、食事や寮が無償で提供される。
テストの点さえ取れれば出席は自由だから、入学して数年はごろごろ過ごそうとルビアは考えているのだ。
翌朝。
荷物をまとめると、3日間の船旅の前に買い出しに行くことにした2人。
ルビアはいきなりバンっと部屋の扉を開けると、騎士のウルボ卿に出てくるように言った。
ルビアは彼に尾行されていたことをずっと知っていたのだ。
公王からルビアの身を守るように命じられているため、これからも尾行をやめるつもりがない意志を伝えるウルボ卿。
すると、帰ってもらうために呼んだわけではない、疲れただろうからお茶でもしようとルビアは誘うのであった。
ウルボ卿
ウルボ卿にお茶をいれてあげるルビア。連れ戻されたらどうしようとマリーがコソっとルビアに耳打ちするが、マナの使い手である彼には全部聞こえている。
ウルボ卿は差し出されたお茶を飲むと、城に帰るように説得した。そして、ルビアが国を出て行こうとしているのを知ると、行かせることはできないと言う。彼は公王からルビアが国外に行こうとしたら、無理やり連れて帰るよう命じられていたのだ。
こんなことしてごめんなさいね…とルビアが言うと、急に睡魔に襲われて眠りについてしまうウルボ卿。
ルビアはさっきのお茶に睡眠薬を入れていたのだ。
心配するマリーには、疲れが溜まっていたんじゃない?としらばっくれると、彼を置いてさっさと部屋を出て行く2人。
そして、宿泊代はウルボ卿に請求しておいたこと、二度とこのような失敗を繰り返さないようにと書かれた置手紙を残すのであった。
【6話】感想
ルビアが向かっているのはリネットアカデミーだったのですね!アカデミーに行けば色々な人と出会うでしょうから、楽しみですね!ルビアの婚約者もそこで会えるのでしょうか?
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