ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や 「みんなの感想・レビュー」 はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第54話 | 第55話 | 第56話 |
「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ウェブスター卿の誘い
馬車での公園のさんぽが終わり、お礼を言うミルドレッドたち。
ウェブスター卿がいなくなると、アシュリーはアイリスの袖を引っ張って謝った。
時は戻り、ウェブスター卿がウィルフォード男爵の経営するレストラン「妖精の泉」に次回は招待すると誘ったときのこと。
ウェブスター卿は彼と親しい間柄だから簡単に予約が取れると自慢したかったのだが、私たちは1度も予約をして行ったことはないですよ?と悪びれなく言うアシュリー。
自分よりもミルドレッドたちの方が仲がいいと知ると、ウェブスター卿はあっけに取られるのであった。
カイラの人生
バンス家の夕食でのこと。ウィルフォード男爵とリアンと一緒に楽しく食事をするミルドレッドたち。
食事を終えると、ミルドレッドとウィルフォード男爵は隣の部屋に移動をした。
あの別荘に行った時の別荘の番人の男性に聞いた話をもとに、さらにカイラの調査を行ったと話すウィルフォード男爵。
別荘の番人によると、カイラは2、3年滞在をしてその後に去って行ったと言う。その時に感謝の印として絵と若干のお金を置いていったのだと。
そして、その後は商店街と住居が一緒になったフラットという場所で暮らしたと。生活費を工面するために少しずつ絵を売り、そのうち病院で死亡したのだと言う。
部屋代を払うために売った絵が、彼女の死んだ後に有名になったのではないかとウィルフォード男爵は予想した。
才能がありながらも生活で苦労をして1人で病死したカイラのことを考えると、何ともやりきれない気持ちになるミルドレッド。
バンス家で発見された絵にはカイラというサインもあったが、彼女はわざと名前を伏せていたのかな?と考えた。貴族だからか、両親の目を避けるためか、本当にそれだけなのかと疑問が深まる。
画家カイルが実はカイラだと明かして絵を売るつもりだったミルドレッド。
しかし、この話は自分たちの心の中に留めときたいとウィルフォード男爵は神妙な面持ちで話すのであった。
【55話】感想
カイラの人生がさらに判明してきましたね。画家カイルがカイラだということを明かすつもりがないのは、いったいどのような理由なのでしょうか。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第54話 | 第55話 | 第56話 |