ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】ネタバレ
ナルアとの舌戦
悪意を持ってレシアンの心を傷つけようとしてきたナルア。
しかしその挑発に乗ってしまったらますます敵が増えてしまうことは明白で、レシアンは逆に主導権を握り、ナルアの気を逆撫でるようなことを言う。
私はお二人のことを思って結婚式を先延ばしにしてあげたのですよ?私はお二人を応援しているのに…。
そのように言うと、ナルアは憤って怒りに震えているようだ。
周囲の令嬢たちも彼女らの話を聞いて、ひそひそ話をしている。
適当に話を終わらせてレシアンがナルアのもとを立ち去ると、話を聞いていた令嬢たちがレシアンのもとに集まって来た。
全部聞きました!一体どうなっているんですか?と皆レシアンとナルアと皇太子の関係に興味津々なようで、レシアンはもみくちゃにされるのだった。
ケイルネンとのダンス
集まって来た令嬢たちの対応も終わらせてレシアンが一人になると、彼女の元にはケイルネンがやって来た。
そして彼はレシアンにダンスの誘いをしてくる。
ダンスは踊れないレシアンだが、平気ですよと言うケイルネンに導かれ、手を取って踊り始めるのだった。
やはりレシアンはダンスが下手なのか、ケイルネンの足を踏んでしまうが、彼は顔色も変えることなく冗談を言って笑っている。
そしてレシアンがケイルネンに対し、女性からモテそうですねと言うと、彼はそれを否定しなかった。やはりモテるようである。
ケイルネンは女心をつかむ才能があるから気をつけてくださいとレシアンは言う。私もさっき危うくドキッとしてしまいましたからと。
そんな彼女の言葉に、ケイルネンのほうがドキドキしているのだった。
皇帝の意向
ケイルネンとレシアンの元には、皇帝と皇太子がやって来た。
皇帝はレシアンが皇太子と一緒にいることを望んでいるようで、ケイルネンに対し席を外すように言う。
やはり結婚する2人のことを一緒にいさせたいのである。
ひとまず皆皇帝の意向に従い、レシアンは皇太子と2人きりに。
そして皇太子はレシアンに対し、ケイルネンに近づくのはやめておけと言ってくる。彼が君のことを好きになることはないだろうと。
別にレシアンはケイルネンが自分のことを好きになるなどとは思っていないが、彼の気持ちを偉そうに決めつける皇太子に不快感を感じた。
そして、もしかして公爵閣下のことが好きなのですか?と皇太子に質問する。好きな人を盗られて拗ねている子供みたいだと。
そんな馬鹿にするような言葉に皇太子は苛立つが、レシアンは疲れたからと言って勝手にどこかへ行くのだった。
命令拒否
レシアンがその場を立ち去り、皇太子は苛立っていた。
彼女の生意気であることと、そしてそんな彼女にケイルネンが優しくしていることが面白くないようだ。
そして皇太子はケイルネンのところへ行き、これからはレシアンとは仲良くしないように命令する。
しかしケイルネンはその命令を拒絶した。
もしも理由もなく令嬢との交流を許さないという命令でしたら、その命令には従えません!
そのように明確に断ったのである。
思いもよらない返答だったのか、皇太子は驚いており、もしかして…私の命令に逆らおうというのか?と言って険しい表情を浮かべるのだった。
【15話】感想
ナルアは性格が悪いですし、皇太子も自分勝手で腹が立ちますね。
ケイルネンとは仲良くするなとか、別にあなたとは関係ないでしょと思ってしまいます。いちいち口を出してくるのは煩わしいですね。
そしてケイルネンのほうにもレシアンとは仲良くするなと命じましたが、彼はそれを拒否しました。はっきりと断るシーンはスカッとしますね。
自分勝手な皇太子になんてレシアンもケイルネンも負けないで欲しいです。
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