ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」のネタバレと感想になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
真実を聞かされるジェーン
ジェーンを呼び出したカイラは、オースティン子爵が飲んでいた薬に中毒症状を引き起こす成分や筋肉を減少させる成分が入っていることを説明した。
このままこの薬を飲み続けると死んでしまうということも。
その事実を聞かされて絶望した表情で泣き崩れるジェーン。
そんな彼女に、解毒剤があるから大丈夫!子爵を助けよう!と言ってカイラは彼女をギュッと抱きしめる。
その言葉にジェーンは少し安心したようだ。
それから早速オースティン子爵を呼び寄せるため、連絡を取るのだった。
フェイロンとの約束は
明日はフェイロンと乗馬の練習をすると約束している日。
そのためカイラは早めに寝ることに。
朝起きると、3つの箱と1通の手紙が彼女のところに届いていた。
それはフェイロンからのものであり、手紙を読んでみると、なんと乗馬の練習をするという約束が守れなくなったのだと。
きっと重要なことでフェイロンは忙しいだろうと思ったカイラだが、それでも何かあったのだろうかと少し気になった。
それから手紙と一緒に届いていた箱を開けてみることに。中には防寒用靴下5足にマントとファーベスト、そして弓矢などが入っていた。
サイズはそれぞれカイラにちょうど合うもの。一日二日で用意できるようなものではなく、カイラは嬉しそうにするのだった。
ラカンの企み
そのころ皇居の西側では、ラカンがご機嫌そうに鼻歌を歌っている。
ついに目の敵にしているフェイロンを始末できる時が来たのだと。
魔物との宴会なんて見ものだなと彼は呟く。
フェイロンは絶対に狩猟祭に参加できないだろう。仮に狩猟場に辿り着いたとしてもそれは死んだ状態だ。
彼はそう思いながら、ハハハハ!!と高笑いを上げているのだった。
いよいよ狩猟祭へ
その日の夕方になってオースティン子爵がカイラのもとに到着し、彼女は薬の問題を説明した。
解毒剤のための薬剤が不足しているという事態にも遭遇したが、そこはまたフィリペとカンジェラ商会の力を借りてどうにか乗り切ることに。
そして夜になり、色々なごたごたを解決したカイラは、次のことに目を向けていた。
もう残っているのは…狩猟祭だけね…。
彼女はそう思い覚悟を決めているのだった。
【42話】感想
突然フェイロンが乗馬の約束を守れないと連絡してきました。一体なにがあったのでしょうか。
ちょうどそのころ皇居ではラカンがご機嫌そうにしていましたが、その理由はやっとフェイロンを始末できるから。
フェイロンがカイラのところに来れなかった理由は間違いなくラカンが関係していそうですね…。
ラカンと皇后の企みで狩猟祭の最中に何か事件が起こるものと思っていましたが、まさか狩猟祭前に何かを仕掛けてくるとは。
今フェイロンに何が起きているのか気になるところです。無事でいて欲しいですね。
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