ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」のネタバレと感想になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
聞いてしまった彼の気持ち
ドアの外にいたカイラは、フェイロンが自分のことを好きだという会話を聞いてしまった。
フェイロンは自分と同じくらい寂しく生きてきた人。だから彼に情を感じているのだろう。
カイラはそのように思っていた。フェイロンはカイラにとっては信頼できる友達や仲間という認識なのである。
そのようなことを考えて複雑な表情をしているカイラだが、ふとメルビンが部屋の外に出てくる。妃殿下、どうしましたか?と。
立ち聞きしていたことを気づかれたかな…?と思いながらもカイラは部屋の中に入った。
そしてフェイロンがプレゼントした馬ラキの話に。大人しくてとても綺麗でしたよとカイラは言う。
馬小屋の後ろにある森で一緒に乗馬の練習はどうですかとフェイロンが誘ってきた。
カイラは乗馬経験があるが、長い間乗っていない分感覚を取り戻す程度に数日間練習しようということになる。
明後日から2人で乗馬練習しようということに。
そして今からはメルビンの作ってくれた狩猟祭の名簿リスト提出のために入宮し、その後一緒に簡単に食事をとることにするのだった。
フェイロンとの食事
簡単な食事ということであったが、フェイロンが用意してくれたのは豪勢な料理である。
カイラが好きなものが分からなかったから一通り用意したのだと。
将来家族になると食生活が大事だということで、どんな食べ物が好きかカイラが聞くと、デザートが好きだとフェイロンは答える。特にいちごタルトが好きなようだ。
そんな意外な一面にカイラは楽しそうに笑っている。
それからフェイロンが頬に食べ物をつけているため、カイラがとってあげると、不意に2人の顔はグッと近づく。
お互いに照れて顔が赤くなるが、その日に限ってカイラはフェイロンがアンドレアに重なって見えた。
ごめんなさいね…急にアンドレアを思い出して…とカイラが言うと、弟扱いは嫌だけど気を使ってもらうのは気分が良いと彼は言う。
それからフェイロンは、私が幼い姿を見せたようにあなたも私の前で幼い姿を見せていいですよと言ってくる。今日自分の弱点を見せてしまった分、カイラの弱点も見たいのだと。
カイラと2人だけの秘密をたくさん共有したいと言うのだ。
彼はそう言いながら小さな箱を取り出し、これを受け取ってくださいと言ってカイラに渡してくる。
これは何ですか…?と言ってカイラはその箱を受け取るのだった。
【40話】感想
カイラのことを好きだというフェイロンの気持ちに対して、カイラは彼のことを信頼できる仲間として見ているようです。まさか恋愛対象としては見れないということなのですかね…?だとしたら切なすぎます…。
フェイロンに対してよく照れたり顔を赤くしたりしていますが、それは恋心とは関係ないのでしょうか。
どうにか彼女を愛するフェイロンが報われて欲しいものです。
そして彼は最後に、これを受け取ってほしいと言って小さな箱をカイラに渡しました。何か特別なプレゼントでしょうか?楽しみですね!
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