ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」のネタバレと感想になります。
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「あなたの心がわかるように」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
※ウィンターとバイオレットが入れ替わっている時は、こう表記しています。
ウィンター:心ウィンター体バイオレット
バイオレット:心バイオレット体ウィンター
警察署にいる理由
首都の警察署にバイオレットがいると知ったバイオレットの姿のウィンターと秘書のハエルは、最終便の汽車に乗り込み彼女の元に向かった。
駅に到着し、バイオレットの元にやって来たウィンターは彼女に小言を言う。
やりたいことがたくさんあったのにもう見つかってしまったと肩を落とすバイオレット。
ウィンターは問題を起こして警察署にいるくせにと咎めるが、バイオレットはそれを否定した。
警察に身分証を提示するよう求められたバイオレットが、ウィンターの身分証を彼らに見せた。すると、彼らの態度は一変し、謝罪をして逃げて行ったのだと言う。
ちょうどその場に居合わせた人の話によると、グレーの瞳である異邦人は警察から目をつけられやすいのだと。
その時、バイオレットは異邦人であるということで差別されていることに身を持って気付た。
そして、その差別に抗議するためにバイオレットは警察署を訪れていたのであった。
警察への訴え
彼女が剛直なのは知っていたが、ここまで正義感が強いとはと思うウィンター。
バイオレットが警察に取り込み中だとずっとここで待たされていることを知ったウィンターは、待たせておけば諦めて帰ると思っているのだと言う。
また無視されたのだと肩を落とすバイオレットのそばに寄ろうとしたウィンター。彼が立ち眩みでふらっとすると、それをバイオレットが抱きかかえた。
そして、お互いの体に触れた2人は入れ替わった身体が元に戻るのであった。
元の姿に戻ったバイオレットは警察の元に行く。
牢に拘束された者たちの中で、異邦人だけが手錠をかけられていた。異邦人は危害を加える可能性が高いので…と言い訳する警官に、手錠をかけられた人は誰かに危害を加えたということですか?と問い詰めるバイオレット。
それを否定する警官に、異邦人も例外なく公平に取り調べをし接するべきだとバイオレットは言い放つ。
すると、自分たちが浅はかだったと認めた警察は、公平に手錠を外すことを約束した。
そんな堂々とした彼女の姿をウィンターは見つめるのであった。
【14話】感想
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