ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
倒れるシェリル
ノクターンとアリスの破談は、ドルーアのせいと言わんばかりのシェリル。彼はとても親切だからあなたと仲良くしてあげただけだと言う。
すると、そこに現れたノクターンは付き合ってくれたのは僕ではなく彼女の方だと反論をした。
シェリルは悔しそうに言葉を詰まらせると、ノクターンは彼女のことを「シェリル」と呼んだ。ノクターンはいつも彼女のことをボルナイン侯爵令嬢と呼んでおり、そのことに違和感を感じるドルーア。
そして、続けてノクターンがボルナイン侯爵令嬢と呼ぶと、彼女は急に手を胸に当てると苦しみ始めた。
ドルーアは少し遠くにいたアリスと目を合わせると、ノクターンの方を見た。
彼女の隣にいたロジックス・エルフォードが取り乱すと、彼に落ち着くように言うノクターン。
ノクターンは彼にシェリルが持病を持っていないことを確認すると、彼女の顔に手を当てた。すると、彼女は気を失ったように、眠りにつくのであった。
忠告
ノクターンは魔法で眠らせただけだと説明すると、ロジックスは安堵の表情を浮かべ彼にお礼を言った。
ノクターンは助けを受けたんだから、今後は僕たちに関与しないでくださいねと言った。
ロジックスは黙って頷くと、彼女を抱きかかえ会場を後にした。
どさくさに紛れてドルーアがこの場から立ち去ろうとすると、彼女を呼び止め少し時間が欲しいと言うノクターン。
アリスが心配そうに見つめる中、ドルーアは彼の後について行くのであった。
ノクターンの告白
バルコニーに来た2人。
用件は何?と不機嫌そうに聞くドルーア。
すると、ノクターンはシェリルが倒れたことについて気にならない?と聞き返した。彼女がなぜ倒れたのか、僕が関係があるのかと。
そして、彼女に何かをしたのではなく、洗脳していたのを元に戻したのだと言うのであった。
【21話】感想
シェリルを洗脳していたこととその洗脳を解いたことを正直に明かしたノクターン。
わざわざドルーアに話したということは、きっと意味があるのでしょう。いつも自分のことを話さないノクターンは、ドルーアに気持ちを伝えるのでしょうか。次回が気になります。
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