ピッコマで公開されている「レディー生存の法則」のネタバレと感想になります。
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「レディー生存の法則」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】ネタバレ
ソードマスター
ローデリン公爵邸演武場でルキーナは剣術の練習をしていた。
ウィンストン公爵にその程度の実力で出しゃばると早死にするぞと忠告されたことを気にして、躍起になっていたのだ。
彼女は自分の前にすっと剣を構えた。彼女は1回目の人生でフェンシングの日本代表だったことにより、その時のくせが残っていた。
イーサン卿が来ると、彼女は成人男性との実戦で負けない必勝法はあるか聞いた。
イーサン卿は生まれ持った身体能力の差があるから難しいと言うが、1つ例外があると言う。
それは、ソードマスターの境地に至ること。
ソードマスターとは剣術に長けているだけでなく、マナを剣術に活用できる者につけられる称号。
そして、この帝国には現在2人しかいない。父であるローデリン公爵と最年少ソードマスターのウィンストン公爵である。
マナを扱える素質は先天的であるため、努力でどうにかなるものではない。それを聞いて肩を落とすルキーナ。結局のところ、必勝法などは存在しないのだ。
そこに、イーサン卿の部下がルキーナの剣が完成したと報告をしに来た。
すると、ルキーナは街の鍛冶屋まで自分で取りに行くと言い出すのであった。
ルキーナの剣
フードで身分を隠したルキーナ。メイドのシェリーを連れて街の鍛冶屋にやって来た。
彼女は注文していた剣を受け取ると、さっそく使ってみる。
軽さに鋭さ。バランスの良い剣を気に入るルキーナ。この件は帝国一の実力を誇るホリオンが作ってくれたものなのである。
その後、街の料理店に入る2人。
そこには、ウィンストン公爵とその側近がいた。
それに気付いたルキーナは彼の隣に勝手に腰かけると、命の恩人を見つけたからうれしくてついとしれっと言う。そして、恩返しをしたいし、名前を教えて欲しいと。
しかし、彼は即答で断り、それにイラっとするルキーナ。自分のフードを脱ぐと、今日は私がご馳走しますと言うのであった。
【10話】感想
ソードマスターという称号を持つウィンストン公爵。最年少だということはかなりの実力者なのでしょう。
またもや街でウィンストン公爵に出会ったルキーナ。今度こそお互いの身分を明かすのでしょうか?
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