ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】ネタバレ
温泉での遭遇
温泉で予期せずリダンとエルに遭遇したイブリア。
会うや否や、王都を散々騒がせておいて元気そうじゃないかと嫌味を言ってくるリダン。
しかし転生する前に貿易会社に勤めていたイブリアは、上司の小言を聞き流すのは朝飯前であり、リダンの言う嫌味も華麗にかわすのだった。
また、人の人生を奈落の底に突き落としておいて…と彼は行ってくるが、婚約者がいるのに浮気したのはあの2人よ?とイブリアは言い返す。
それでも自分のした暗殺未遂は許されるものではないからと、イブリアは心を改めている節も見せるのだった。
恥ずかしいのか
温泉に入るイブリアだが、テオハリスは少し離れたところに一人でいる。
一緒に温泉に入ろうと誘うイブリアだが、彼はそれを拒んだ。
もしかして恥ずかしいの?と彼女が聞くと、彼はギクッとするも適当に誤魔化している。
そろそろ行くぞと言って、イブリアを抱きかかえて温泉から出すと、彼女は一瞬で乾いてしまった。
これもまたテオハリスの魔法なのであった。
無口なエル
温泉から帰る途中、イブリアたちはエルとすれ違うが、彼は何も言わずに会釈だけして立ち去ってしまう。
あいつはロイツ家の子孫か?とテオハリスは聞く。
彼は昔建国王に召喚されたときに、ロイツ家の者が隣に立っているのを見ており、その者に似ていたのだ。
その先代のロイツ家の者は無口であり、エル・ロイツもまた同様に無口なのである。
しかし彼は騎士であり強いため、テオハリスは彼に興味が湧いているのだった。
もう限界
温泉から帰ったイブリアは、眠気に襲われすぐに寝ようとする。
しかしベッドの上にはテオハリスが横になっていた。
いつもは犬の姿で一緒に寝ているが、今日は人の姿でいるテオハリス。
すぐにでも寝たいイブリアだが、テオハリスは彼女を寝かせないようにベッドに大の字になる。
基本的な欲求を耐えるのがどんなに大変かお前も思い知るがいいと言うのだ。
しかし眠くて耐え切れないイブリアは、床に布団を敷いて寝付いてしまった。
そんな彼女のことを見て、クソッと思うテオハリス。
俺…もう限界なんだが…と彼は言うのだった。
【7話】感想
リダンはイブリアのことを嫌っていることを結構表に出す人ですね。一方エルも彼女を快く思っていないとのことですが、今のところそのような態度は見せていません。
彼らがこれから物語にどう関わって来るかは楽しみです。
また寝ているイブリアを見て、もう限界なんだがと言うテオハリス。これから一体どうなってしまうのでしょうか。
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