ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
リオの声
夜、ヘイリンとカリスト公爵は同じ部屋で一緒に寝ようとしていて、2人とも幸せそうにしている。
すると突然ヘイリンに何かの声が聞こえてきた。その声の主はカリスト公爵が持っている剣のリオである。
その剣は彼女の頭の中に直接話しかけているのである。
そしてリオはカリスト公爵に対して、どういうことなんだ?君以外に私の声が聞こえる者がいるなんておかしいな、と言う。
その理由はカリスト公爵にもわからなかった。
翌日、カリスト公爵はヘイリンをあるところへ連れて行くのだった。
リオと双子の剣
カリスト公爵がヘイリンを連れてきたのはアスラ神殿にある聖剣を浄化し保管する場所だ。
公爵邸内にこんな場所があったのかとヘイリンは驚き、そしてその部屋に何やら剣が保管されていることに気づく。
それはテオという名の剣で、リオと対になるものである。
そしてカリスト公爵曰く、おそらくヘイリンのものになる剣なのだと。
私の剣?聖剣はカリストの中でも特別な人だけが使えるはずなのに…とヘイリンは戸惑う。
さらにカリスト公爵は聖剣について説明を続けた。
本来聖剣は1人のみを主人として受け入れるため、リオと会話できるのはカリスト公爵だけなのだと。
それにも関わらずヘイリンもリオの声が聞こえたため、リオの双子であるテオとも会話できるかもしれないというのだ。
テオは初代の家主以降、一度も主人を決めていない。
リオと会話できたということはヘイリンは聖剣に認められたということになるが、果たしてヘイリンがテオの主人になるのか。
そう思うカリスト公爵が見守る中、ヘイリンはテオに触れるのであった。
テオに触れると
テオに触れた次の瞬間ヘイリンは、18歳の姿で以前彼女が焼け死んだ納屋にいる光景を目にする。
そして頭の中に語りかけてくるテオの声。君が望んだからその光景を見せたのだと。
テオ!これを私に見せた理由は何?と聞くヘイリンに、聖剣を手にしたら何をしたいかこれからよく考えてみろとテオは答える。
そしてテオはヘイリンと契約すると言う。
その言葉を最後に、ヘイリンに見える光景は、今いる神殿に戻るのだった。
それからもヘイリンとテオはいくつか言葉を交わす。
テオ曰く、自分がヘイリンの主人なのだと。
剣が人の主人だという話に、ヘイリンは困惑した。普通は逆じゃないかなと。
続けてテオは、自分の名前をテオドール・アスエロと名乗り、自分のことをちゃんと世話するようにとヘイリンに指示するのだった。
カリスト公爵とテオ
夜、ヘイリンが寝ている中、カリスト公爵はテオと話をしていた。
人がお前に仕えるなんて。リオはそんなことなかったぞ。なんかおかしいな。
カリスト公爵はそのようにテオに文句を言うと、テオも彼に言い返して軽く口論になる。
そんな話し声に目が覚めるヘイリン。
それに気づいたカリスト公爵は、お前がうるさいからヘイリンが起きちゃったじゃないかと言って、テオのことをタンスにしまってしまう。
俺をこんな風に扱って!とテオは不満を言っているが、そんなことは気にせずカリスト公爵はヘイリンに優しく声をかける。
よく寝てすくすく育つんだ。大きくなったら一緒に寝ることも出来ないしね。
カリスト公爵がそのように言うと、それなら私は大きくならずに公爵様とずっと一緒に住みますと答えて、2人は幸せそうに笑う。
そんな話をタンスの中から聞いているテオは、少ししらけているのであった。
【47話】感想
リオの声は主人であるカリスト公爵しか聞こえないはずが、なぜかヘイリンにも聞こえてしまいました。
それからテオとも会話しましたが、なぜかテオがヘイリンの主人という展開に。どういう事態なのかまだよくわからないですね。
でも剣が人格を持っていて、人と喋っているのはなんだか可愛らしいです。カリスト公爵とテオも仲良くできると言いですね。
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