ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ヘイリンとの別れ
カリスト公爵が皇帝や貴族たちと会議を行っている間、ヘイリンの元には皇帝の命令で兵士たちがやって来ていた。
彼らの前に立ちはだかるジェイドとアイヴァン。いくら陛下の命令とは言え公爵家の娘をむやみに連れて行くことは出来ないと主張する。
しかし兵士たちは、ヘイリンはカリスト家の血筋ではないことが証明されているため、このまま抵抗すれば反逆罪とみなすと言って強気に出てくる。
そんな一触即発の雰囲気を見てヘイリンは責任を感じていた。
私のせいで争いが始まってしまう。私なんかどうせ偽物の娘なのに。私は人に迷惑をかけてしまう悪い子なのかな…?
そのプレッシャーに耐えられなくなったヘイリンは、勇気を出して自ら皇帝の兵士たちのほうへ行くのだった。
止めようとするアイヴァンだが、ヘイリンは大丈夫です!と言って力強く答える。
最後まで私のために戦ってくれた人たちを危険な目に会わせたくないと思ったヘイリンの決心は揺らがなかった。
最後にヘイリンはアイヴァンにギュッと抱き着き、お礼を述べる。
一方連れられて行くヘイリンの後ろ姿を見て、お嬢さんきっと迎えに参ります!とアイヴァンも約束するのだった。
悲しみに暮れるヘイリン
兵士に連れられて行ったヘイリンは、すれ違う貴族の者に、偽物のくせになどと悪口を言われる。
そして馬車に乗せられどこかへ連れて行かれてしまうのだった。
彼女は馬車の中でカリスト公爵たちのことを思い出していた。
公爵様にまた会うことは出来ないのなかな。多分もう二度と会えないよね?
そう思うヘイリンは、カリスト公爵やフェダー、ジェイド、アイヴァン、侍女たちなど公爵家のみんなのことを思い出し、悲しみに暮れるのだった。
ノアに似た少年
そして馬車がどこかに到着し、降りてみると目の前には金髪の少年が立っている。
ヘイリンはその少年が誰かに似ていると感じる。それは第2皇子のノアによく似た少年であった。
付き人のような人が、礼を尽くしなさい!この方はハーペリオン・ルエリ・アナスタス皇太子殿下です!と言う。
皇太子であることにヘイリンは驚き、すぐに頭を下げるのだった。
そして彼はヘイリンの顎を少し乱暴にグイっと上げる。
皇居を騒がせた子だと聞いて見に来たけど大した子じゃないな、と彼はヘイリンのことを蔑むような発言をするのだった。
【30話】感想
検証の儀で実子でないと判定されてしまい、ヘイリンはカリスト家から連れ去られてしまいました。理不尽ですね。
その場にアイヴァンやジェイドだけでなくカリスト公爵もいたならばどうにかなったのでしょうか。とにかく一度彼女を連れて行かれてしまっては取り戻すのは大変そうです。
最後にノアに似た少年が登場しましたが、彼は何と皇太子。ヘイリンとの接し方を見ると性格が悪そうですが。。彼女の運命はどうなってしまうのでしょうか。
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