ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】ネタバレ
友達になろう
ノアから友達になろうと言われ動揺するヘイリン。
私が皇子様と友達になるの?あり得ない!と心の中で思うが、彼はキラキラとした顔で話しかけてきて、ヘイリンは顔を赤らめる。
その傍らでカリスト公爵は険しい表情で2人のことを見守っている。
そしてノアは、友達になった記念に公爵邸を案内してあげると言い出す。
どうやら彼は5歳くらいのときに公爵邸で1年間暮らしたことがあるそうで、建物の中は詳しいのだと。
それを何も言わずに見ているカリスト公爵。2人はそのまま公爵邸内の探検に行くのだった。
彼がヘイリンをまず連れて行ったのはピアノがある部屋。
ピアノを弾いてみようと言って、ノアはヘイリンの手を引くのだった。
カリスト公爵とヘイリンの関係
一方カリスト公爵は執務室にいて、何やらフェダーから口うるさく言われているようである。
フェダーが言っているのは、カリスト公爵がちゃんとヘイリンとコミュニケーションをとらなければいけないということ。
想像よりもヘイリンの人見知りが激しく、寂しい思いをしているはず。だから父である公爵がもっと気を遣わなければいけないのではと。
ここで暮らしてからしばらく経つのにヘイリンは相変わらず人を怖がっていて、このままで皇帝らの前で行う検証の儀でも問題になってしまう。
フェダーはそう主張しているのだ。
その話にある程度納得するカリスト公爵。
確かにこのままでは問題があるかもしれない。
そんなことを思っていると、何か急用があるようでジェイドが急いで部屋に入って来るのだった。
仲睦まじいノアとヘイリン
急いで部屋に入って来たジェイド。
彼が手に水晶玉のようなものを持っており、カリスト公爵とフェダーの前でそれを指で指示した。
覗き込むと水晶玉には、ピアノのある部屋でノアとヘイリンが楽しそうにしている光景が映し出され、カリスト公爵は少し驚いた様子である。
ノアがピアノを弾き、それを聞いているヘイリンはとても楽しそうだ。
彼が弾き終わると、とても良かったです!どうやるんですか?とヘイリンが笑顔を見せる。
ノアは簡単だよと言って、ヘイリンを隣に座らせピアノを教える。
ピアノを教えてもらっている最中、ヘイリンはノアの横顔を見て満面の笑みを見せるのだった。
そんな微笑ましい光景を別の部屋から水晶玉を通して見ているカリスト公爵とフェダー、そしてジェイド。
フェダーとジェイドはそのヘイリンたちの仲睦まじい様子を嬉しそうに見ているが、カリスト公爵は不機嫌そうである。
こんなものを見せるために急いでやって来たのか?
彼はそう言って、少し険しい表情を見せるのだった。
【22話】感想
ノアとヘイリンの楽しそうにしている光景は微笑ましいですね。フェダーとジェイドは喜んでいるようですが、やはりカリスト公爵にとっては面白くないようです。
それはヘイリンが皇太子妃にされてしまうという懸念があるのか。それとも皇帝への反発心なのか。または単純な嫉妬心だったりするのか。
カリスト公爵の真意がまだ描写されていないような気がするので、そこに注目したいですね。
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