ピッコマで公開されている「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」のネタバレと感想になります。
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「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
男の正体
ロクサナは木の陰に隠れると、漆黒のローブを深くかぶった男の様子を伺った。
あれほどの高い身長とバランスのとれた体格の男は、デオンに間違いないと思うロクサナ。
その男はロクサナの背後の近くまで来ると、ピタッと立ち止まった。
自分の存在に気づかれたと思うロクサナは、その男にこう言った。
本当にうんざりする。顔もみたくないから、このまま何も言わずにここを立ち去って、デオンと。
すると男は少し笑うと、ロクサナに自分のローブをかけて立ち去って行った。
そのローブの香りから、ロクサナは "デオンではない" ことに気が付くのであった。
デオンの到着
ロクサナとジェレミーを連れてラントはパーティー会場に向かっていた。
デオンはまだ到着しておらず、こんなに遅くなるなんておかしいと言うラント。
しかし、ジェレミーはあんな奴がいても面倒なことになるから、かえってよかったと言う。
ロクサナはそんなに心配しないでください、宴会が終わるまでには来るでしょうとラントをなだめるのであった。
そんなことを話しながら3人は会場に入って行った。
ノエルの登場
ロクサナが会場に入ると、彼女の美貌に注目が集まった。思わず頬を赤くする男たち。
そんな中、ロクサナに鋭い視線を送って来る男がいた。リュザク・ガストロ。彼は昨日よりもさらにロクサナを睨みつけていた。
すると、扉の外から騒がしい声が。
扉が開くと、登場したのはベルティウムの当主のノエルとその侍従らしきニックスという男性。
ノエルは彼にもたれかかっており、さっそく家に帰りたいと愚痴をこぼしているのであった。
ノエルを見たロクサナが小説で描写されていた通りの男性だと思っていると、彼と目が合った。
ロクサナが少し微笑むと、彼女の美貌に悩殺されたノエルはその場に座り込み、鼻血を出してしまう。
そんな彼の様子を心配した侍従のニックスは、ノエルを会場の外に連れ出すのであった。
ロクサナが待っていたのは
ラントは他の者と会話を楽しみ、ジェレミーは料理を取りに行って、1人になったロクサナ。
彼女はなぜか落ち着かない気持ちでいた。まるで、今何かを待っているのかもしれない。
その時、会場の扉が開いた。
そこには、ペデリアン一族の3人。当主のリシェルとシルビア。
そして、成長した姿のカシスが現れるのであった。
【33話】感想
久々のカシスの登場でうれしいです!!
早くロクサナと再会するのが見たいですが、まずはカシスは死んだと思っているラントたちをどういう方法で乗り切るのでしょうか。
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