ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ウィルフォード男爵の助け
ウィルフォード男爵は、こういうパーティーで1度もダンスをしないのは主催者が寂しがるのでと言うと、ダンスをしてくれたことにお礼を言った。
すると、ミルドレッドはあなたも私たちを助けてくれたんだから、私も助けないといけないと答えた。
私がですか?とウィルフォード男爵が言うと、前にリリーとダンスをしてくれたじゃないですかとミルドレッドは答えた。
彼の反応から、リリーのダンス以外に自分が助けてもらっていることがあるかもしれないと察したミルドレッド。前王妃を怒らせたという噂が広まり、私にダンスを申し込んでくれたのかもと推測した。
ミルドレッドは、あなたはいい人ですねと言うのであった。
ミルドレッドとウィルフォード男爵がダンスをしている様子を見た貴族たちは、前王妃を怒らせたのはデマだったのだろうと言い始めた。
しかし、スチュワード伯爵夫人はバレリー・ジャクソン伯爵夫人から直接あのお茶会の話を聞いていたため、不思議に思う。バレリー・ジャクソン伯爵夫人はミルドレッドのことを生意気で、前王妃も怒っていたと言っていたのだ。
デマでないとすれば、ウィルフォード男爵はどうして彼女をダンスに誘いかばったのだろう。
仮面舞踏会の招待
パーティーに参加した数日後のバンス家でのこと。
今度は城で催される仮面舞踏会の招待状が届き、その衣装の準備をしていた。
リリーやアイリスは小さい頃に仮面舞踏会に参加したことがあったので、昔の衣装を引っ張り出して皆で見ていたのだ。
一方、アシュリーは仮面舞踏会の存在すら知らなかった。彼女の衣装は1から作る時間もないので、彼女の実母かミルドレッドの服を再利用しようと提案した。
アシュリーは言いにくそうに、実母の服を再利用するのはいいけど、切りたくはないと言う。彼女の実母の形見は数点の服しかなかったのだ。
ミルドレッドはなるべく服を原型のまま利用できる方法を考えてみようと再度提案をし、そういう方向で進めることにした。
2人がずっとアシュリーの衣装の話していると、アイリスは招待状の返信はしなくて大丈夫ですか?と話を切り出した。
すっかり忘れていたミルドレッドは、衣装を全部決め終わったら手伝ってねと答えた。
そして、またアシュリーと衣装について話し合うミルドレッド。そんな様子を見てアイリスは小さなため息をつくのであった。
【37話】感想
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