韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ36話】シンデレラを大切に育てましたの最新話のネタバレと感想!

ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。

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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。


【36話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

妖精の贈り物

ケイシー卿がリリーをエスコートをする姿を見て、ローワン侯爵夫人とミルドレッドは彼の話をしていた。

彼はまだ結婚しておらず、今は婚約者もいなかった。そして、過去に2回婚約していたがどちらも破談になっていると。

そして、その破談理由はケイシー卿や侯爵家の問題ではなく、 "妖精の贈り物" をもらったせいではないかと噂されているのだとローワン侯爵夫人は言う。

シンデレラには妖精のゴッドマザーに助けられるというストーリーがあり、もちろんミルドレッドもこの世界に「妖精」がいることは知っていた。しかし、こんなに堂々と言及するのには驚いた。

ローワン侯爵夫人が言うには、 "妖精の贈り物" はケイシー卿の両親しか知らないのだと。

ケイシー卿はいつ"妖精の贈り物" をもらい、なぜそれが原因で不運な男になってしまったのだろうとミルドレッドは考えた。

ダンスに誘った理由

そこに、ウィルフォード男爵がやって来た。

彼は挨拶を済ませると、ミルドレッドにダンスの誘いを申し込んだ。彼はダンスをしないことで有名であったため、ミルドレッドは驚いた。

娘たちの面倒を見ないといけないという理由をつけて断ろうとするが、すでに周りから注目をされていたため、仕方なく彼の手を取るミルドレッド。

演奏が始まると、2人はダンスを始めた。そして、ミルドレッドは彼にどうしたんですか?と尋ねた。言いたいことがあってダンスを申し込んだのではないですか?と。

ウィルフォード男爵はそれを否定したが、実はこんな経緯があった。

さきほどウィルフォード男爵はスチュワード伯爵夫人に声をかけられ、こんな話をされていた。

前王妃がある女性をお茶会に誘ったが、殿下は不快であったと聞いたんですが、それは本当ですか?と。ウィルフォード男爵は、どうでしょうとだけ答えておいたが、どうしてそのことが知られているのか不思議に思った。

あのお茶会の席にいたのは前王妃、バレリー・ジャクソン伯爵夫人、ミルドレッド、ウィルフォード男爵の4人だけ。話が漏れたとしたら、バレリー・ジャクソン伯爵夫人からだろう。

前王妃はすでに退いているとはいえ、現在の城で1番影響力の高い人物である。前王妃が不快な人物は、社交界で除け者になりかねない。このような噂はミルドレッドには致命的なのであった。

ウィルフォード男爵は自分がミルドレッドを率先してダンスに誘うことにより、その噂を払拭したかったのだ。

そして、ミルドレッドをダンスに誘った半分の理由は、純粋に彼女と踊りたかったのだとウィルフォード男爵は思うのであった。

【36話】感想

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