ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ローワン侯爵夫人との会話
パーティ会場に入ると、ローワン侯爵夫人がやって来て、もうすぐ音楽が演奏されるからぜひダンスをしていってくださいねと言った。そして、彼女はミルドレッドを連れ出すと2人きりで話を始めた。
ローワン侯爵夫人はミルドレッドの娘たちが素敵なドレスを着ているとの噂でもちきりだったと言う。今日は娘全員が花飾りをつけたドレスを着ており、周りの視線の理由はこれであった。
ミルドレッドはこれから花飾りの件についてどうするかは、既に念頭に置いたことがあった。
みなさんが望んでくれていますねとミルドレッドが笑うと、どうかあなたが十分な対価を得ることができるといいですねとローワン侯爵夫人は答えるのだった。
そして、彼女は王妃が社交シーズンに結婚相手を探す女性たちに多くの関心を持っていると話した。ミルドレッドはそれがただの関心なのか、花飾りを渡せば娘たちの結婚を手助けしてくれるのかはわからなかった。
ケイシー卿
すると、そこにダグラス・ケイシー卿が挨拶にやって来た。
彼は王子の剣術の師匠であり、父親はケイシー侯爵だと紹介される。
ケイシー卿はミルドレッドに挨拶をすると、彼女の手の甲にキスをした。
ミルドレッドは自分の兄や娘のことを彼に話した。すると、ローワン侯爵夫人は娘たちにケイシー卿を紹介することを提案するので、彼女らは娘たちの元に移動をした。
娘たちに挨拶をするケイシー卿を見て、王子の剣術の先生であり、年齢はウィルフォード男爵より少し下に見える。きっと結婚しているか、婚約者がいるだろう。いなくても侯爵家の身分であれば、私たちの娘ではダメだろうなと考えるミルドレッド。
彼はミルドレッドたちにとって高嶺の花の存在なのであった。
リアンやウィルフォード男爵やケイシー卿のことを思い浮かべると、娘の結婚相手に関してなんで役に立たない人しか周りにいないのだろうかとミルドレッドは思い悩んだ。
そんなことを考えていると、ケイシー卿が娘たちにダンスの誘いをする。
アイリスとアシュリーが彼の申し出を辞退し、結局リリーが誘いを受けることになるのであった。
【35話】感想
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