ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ミルドレッドの味方
前王妃主催のお茶会を終え、帰り道でのこと。
お茶会は前王妃が怒った様子で退席してしまい終了となった。
ミルドレッドは自分のせいでウィルフォード男爵を困らせてしまったのではないかと心配したが、彼は気にしていなかった。
それどころか、ミルドレッドが気分を害したのではないかと心配してくれるウィルフォード男爵。
ミルドレッドは正直に言うと少し気分を害したと打ち明けた。しかし、前王妃が60才を超えている年齢や環境を考えると、そういう考えを持つのも自然だし、自身の考え方を治すのは難しいと話す。そして、それよりも今回の件により前王妃が自分のことを嫌いになってしまったのではないか、私たちをパーティーに招待しないように言うのではないかと心配をするのだった。
ウィルフォード男爵はそれを否定すると、もしそうなったら私が招待すればいいんですよと言う。そして、もし前王妃が反対したとしても、私はあなたの味方になりますよと言ってくれるのであった。
前王妃の質問
一方、王宮ではミランダ・ベルン伯爵夫人が前王妃の髪の手入れをしていた。
前王妃は正直に答えて欲しいと前置きをすると、もし君が夫を失い息子もいなければどう生きた?とベルン伯爵夫人に聞く。
ベルン伯爵夫人は、殿下が私の面倒を見てくれると信じていますと笑顔で答えた。
前王妃は私もいなくて、君を助けてくれる人がいないとしたらと条件を付けくわえた。
ベルン伯爵夫人は、それなら他の男性と結婚したでしょうと答えた。
前王妃はじゃあ結婚できなければ?とさらに尋ねると、私はどうやって生きていけばわかりませんとベルン伯爵夫人は言った。
じゃあ、君に素敵なドレスを作る資格があったら売る?と聞くと、それを否定するベルン伯爵夫人。
労働する貴族がいない中そんなことをしたら、貴族は彼女との交流を断ち切るだろう。
ベルン伯爵夫人の答えに前王妃は満足気の表情を浮かべた。
しかし、ベルン伯爵夫人がそのような困難な状況に置かれたら、いっそのこと死んでしまいますと言うと、前王妃の表情は青ざめた。
その言葉を聞いた前王妃は今日ミルドレッドに言ってしまったことを、思い出すのであった。
そして、ベルン伯爵夫人にミルドレッドに会いたいから、秘密裏に連れて来てほしいとお願いするのであった。
訪問者
ベルン伯爵夫人がミルドレッドを訪ねて来た。
ミルドレッドは娘たちに前王妃に会ってくることを伝えると、何かあったらウィルフォード男爵を頼るように言った。
馬車の中でミルドレッドはなぜ秘密裏に呼ばれたのか聞くが、ベルン伯爵夫人は連れてくるように言われただけで知らないと言うのであった。
【33話】感想
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