ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】ネタバレ
社交界の礼儀
ミルドレッドとぶつかった連れの男について、私があれこれ教えている子ですと言うウィルフォード男爵。
あまり具体的には話すことはなく、あくまでも色々教えているということらしい。
社交界では相手の個人情報を聞くときは遠回しに聞くのが礼儀。
アイリスとリリーはその礼儀に従って、ウィルフォード男爵の仕事や「白いドレス」との関係などを探る。
そんな中、奥様は？と直球で聞いたアシュリー。ミルドレッドや姉２人はサアッと軽く青ざめる。
そういえばご家族の話は聞いたことがありませんでしたねとミルドレッドがフォローを入れるが、ウィルフォード男爵はお見通しの様子だ。
ウィルフォード男爵の話によると、父親は一昨年亡くなったとのこと。しかしそこまで仲が良かったわけではないらしい。
彼は自分の家族の話もほどほどに、ミルドレッドの家族について聞くのだった。
家の見学
ミルドレッドは両親が亡くなったこと、そして兄はご存じの通りと話す。
どうやら兄のゲリが「妖精の泉」を訪れた際に、ウィルフォード男爵は彼と知り合ったようだ。
ミルドレッドはデザートに作ったアップルパイはどうですか？と聞く。
ウィルフォード男爵は、シェフではなく彼女が作ったことに少し驚いていたようだ。
そしてデザートの前に、よろしければ家を見学してもいいですか？とウィルフォード男爵は言う。
彼は古風な建物を見るのが好きなのだと。
メイドがいないことも出来る限り隠さないと…と思いながら、ミルドレッドは承諾するのだった。
２人きり
家の中を歩きながら、会話を続けるウィルフォード男爵とミルドレッド。
彼女は何気なく、お子さんは？と聞くと、ウィルフォード男爵はまだ未婚であると言う。
彼ら２にと共に、後ろに娘３人が付いて歩く。
私たち２人だと思ったんですが…とウィルフォード男爵がこそっとミルドレッドに言うと、私は娘たちの見本ですと彼女は答える。
未婚女性と男性を２人きりにしてはいけないという昔からの慣習が貴族社会にはあり、ミルドレッドは彼女たちにそれを示したかったのだ。
そしてそれを差し引いても、こんな色気のある男と娘たちを２人きりにするわけにはいかないとミルドレッドは思うのだった。
【8話】感想
アシュリーは社交界の礼儀は心得ておらず、直球で聞いてしまうところは素朴で可愛いですね。
ウィルフォード男爵とミルドレッド、そして娘たちはお互い探り探りという感じですが、今後どのような関係になっていくのか楽しみです。
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