ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
悪い予感
ブラックタウンの中立地帯のカフェにいたベルガード。
魔族の男らからアドリアーナが毒薬を手に入れたと聞くが、よくよく話を聞くとアドリアーナとは違う人物なようであった。
彼らはその令嬢は赤毛でつり目だったと言う。
ブラックタウンの毒薬は本来は暗殺者が使うようなもの。貴族の令嬢がなんで入手したのだろうか。
ベルガードはアドリアーナのことを思い出すと、悪い予感がしてならないのであった。
運命を変えるために
コツンッ。
自分の部屋で寝ていたアドリアーナは、何かの音で目を覚ます。
窓を開けるとそこには息を切らしたベルガードが立っていた。
悪い予感がどうしても気になって、こんな時間にも関わらず確かめに来たのだと言う。
最近、ブラックタウンに来て毒薬を買った?
ベルガードの質問に、アドリアーナは買うか迷ったことがあるのは事実ですが、結局買いませんでしたと正直に打ち明けた。
どうしてそんなことを聞くのですか?と聞き返すと、赤毛の貴族の令嬢がブラックタウンで毒薬を買っていたという情報を聞いたのだとベルガードは答えた。
もしかしたらアドリアーナと関係があるかと思い、ベルガードは心配してやって来たのであった。
赤毛の令嬢と聞いて真っ先にシャロンの顔が浮かぶアドリアーナは、誰が毒薬を買ったのかわかる気がしますと伝えた。
誰か教えてくれれば私が処理をするとベルガードは言うが、アドリアーナはこれはチャンスなのかもしれないと言う。
そして、私にちょっと手伝ってくれませんか?と頼むのであった。
アドリアーナの作戦を聞いたベルガードは、危険すぎるからダメだと反対をした。
しかし、運命を変えるためには多少な危険を冒さなければならないし、もう2度とチャンスが巡ってこないかもしれないのだと答えるアドリアーナ。
強い意志を持つアドリアーナに、自分の妹が重なるベルガード。
結局、やむなく協力することを承諾することにしたが、条件を付けくわえた。"絶対に危険なことはしないこと"
アドリアーナは、危険なことが起きたらベルガードさんが助けてくれると信じていますと言うと、にっこり微笑んだ。
彼女の笑顔を見たベルガードは、思わずドキっとするのであった。
お茶会でのこと
あるお茶会でのこと。マリアンヌは他のご婦人にアドリアーナの愚痴をこぼしていた。
婚期が近づいているにも関わらず、まだ子供のように分別がなくて心配であると。この間もブラックタウンに行っていたようだし…
アドリアーナは自分の欠点を言いふらすマリアンヌを見ると、こう思った。
私が家から飛び出した時にマロン商会の人達がブラックタウンにいたことを報告したのだろう。それをいいことに、あんなことを言って…
アドリアーナは不敵な笑みを浮かべるのであった。
【35話】感想
悪い予感がしてすぐに駆け付けてくれるベルガードが優しすぎます。。アドリアーナはいったいどんな作戦をするつもりなのでしょうか。次回が気になります!
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