LINEマンガで公開されている「ハーレムの男たち」のネタバレと感想になります。
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「ハーレムの男たち」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【24話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
カルレインとの夜
カルレインが懲りずにまた近づいてくると、やめて!と大きな声を出すラトシアル。
すると、カルレインはしゅんとして見せたが、今度が彼女の指をペロリと舐めた。
そして、そのまま彼女をベッドに押し倒すと、今度はキスを迫ろうとした。
ラトシアルが強めの口調で下りろと言うと、カルレインはようやく彼女から離れた。
彼女は自分のマントをベッドの真ん中に置くと、彼との境界線を作った。そしてここから入らないように言うのだった。
翌朝。目を覚ましたラトシアルはベッドの境界線を確認した。
それを見たカルレインは、安全でしたよとほほ笑んだ。
ラトラシルはマントを手に部屋を出る準備を始めると、こうするとマントが落ちないですよと結んであげるカルレイン。
ラトラシルは彼の長い指やまつ毛につい見とれてしまった。
そして、お前はずっと私を待っていたと言うが、本当はいつからだったの?と尋ねと、カルレインは昨晩同様に"生まれる前から"と答えるのだった。
クラインの訴え
彼の部屋を出たラトラシルは、陛下と呼ばずご主人様と呼んで来たり、いつから待っていたの?と聞いても変なことを言ってくるカルレインに腹を立てた。
しかし、彼の容姿を思い出すと、思っていたよりももっと色気があったと思わず顔を赤くした。
陛下!!
そこに、クラインがラトラシルに駆け寄って来た。
彼は、なんでこんなに待っても部屋に来てくれないのかと訴えた。俺の嫉妬心を煽るためにわざとやっているなら、もう十分ですと。
ラトラシルが君は本当に神秘的で、1度頭の中をのぞいて見たいよと言うと、クラインはそんな言葉を言うなんて露骨ですねと照れた表情を見せた。どうやらまた彼は自分の都合のいいように勘違いしたようだ。
ラトシアルの計らい
自室に戻ったラトシアルは、シャレー侯爵にカルレインだけでなくクラインにも贈り物をするよう指示をした。
クラインと夜を一緒に過ごすことができない代わりに、メンツを立ててあげようというラトシアルの計らいなのであった。
そしてもう1つ。シャレー侯爵にカルレインの過去を調べるようお願いするのであった。
ラトシアルが入浴を楽しんでいるところに、侍女が報告にやってきた。
誰かがライオンの宮に落書きをしたのであると。
【24話】感想
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