LINEマンガで公開されている「ハーレムの男たち」のネタバレと感想になります。
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「ハーレムの男たち」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【21話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
初夜の真実
カルドゥーンに壁ドンしたラナムンは、彼にどうだろう?と聞く。
カルドゥーンはラナムンの美しさに見とれると、心臓がドキドキしてすぐにキスをしたいくらいですと答えた。
わぁ、偽装結婚だったんだ。禁断の愛?と言う声が。
話しかけてきたのはタッシール。2人のただならぬ雰囲気にニヤっとしたが、用事があるからとその場を足早に去って行った。
タッシールに勘違いされたラナムンは、八つ当たりでカルドゥーンを睨みつけた。
そして、さきほどカルドゥーンから言われた "なんとも美しい、すぐにでもキスをしたいくらい" という言葉を思い返し、これが正常な反応なのにと思う。
昨夜、ラトラシルを押し倒したラナムンは彼女からこう言われてしまっていた。
今日はちょっと疲れたから、そのまま寝ようと。
ラナムンがラトラシルと昨日最後まで出来なかったことを打ち明けると、それに驚くカルドゥーン。
一晩中、腕枕しただけで終わっていたのだ。
カルドゥーンはきっと政務で忙しかったのでしょうとフォローするのであった。
贈り物
シャレー侯爵はラトラシルに、初めて陛下の恩恵を受けた側室には贈り物をするのが慣例であると話す。
たしかに初夜に一緒に過ごすことはしたが、シャレー侯爵の言う "初夜" ではなかった。でもそれを言ってしまうとラナムンに恥をかかせてしまうし…と思うラトラシル。
結局、シャレー侯爵に贈り物をするように指示をするのだった。
ゲスター
ゲスターのいる部屋を訪れると、彼は窓の淵に腰かけ本を読んでいた。
突然のラトラシルの登場に、咄嗟に逃げようとするゲスター。ラトラシルは彼の隣に座ると、もう逃げなくていいんじゃない?と笑った。
逃げたことは…ないですとゲスターは言うが、ラトラシルの幼少期の記憶だと彼は逃げたり泣いたりしていたのだった。
初夜の日に行かなかったことについて寂しかったか聞くと、だまってしまうゲスター。否定しない様子を見ると、寂しかったようだ。
お前は小さい頃から性格が変わらないねとラトラシルが言うと、こんな僕は嫌いですか?とおずおずと尋ねるゲスター。
幼い頃からかわいいと思っていたよと答えるラトシアル。
ゲスターは陛下はいつもかっこいいですと照れ臭そうに話すが、それで好きだったの?とラトシアルがからかうと途端に泣き顔になってしまう。
そんな彼を見て手をとったラトシアルは、誰かがいじめてきたら必ず私に言うようにねと言った。性格がいいとは言えない側室たちに囲まれ、ゲスターのことが心配だったのだ。
手を握られたゲスターは照れている様子で頬を赤くすると、どうして私にこんなことをおっしゃってくれるのですか?と聞くのだった。
【21話】感想
侍従のカルドゥーンが壁ドンをされてまんざらでもない様子だったので、突然BLの世界が始まったのかと思いました。笑 初夜の時にラトラシルに断られてしまったラナムンが、自分の魅力を確認したかっただけみたいですね。タッシールには勘違いされたままですが…
ゲスターは子犬みたいでかわいいです。ラトシアルも彼と話していると楽しそうで、心を開いている印象を受けました。
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