ピッコマで公開されている「影の皇妃」のネタバレと感想になります。
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「影の皇妃」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
人々の注目
シアンとお茶をすることとなったエレナだったが、いつまでたってもラファエルは帰ってこない。
これ以上はここにいられないと思ったエレナは、また次の機会にしないといけないですねと席を立つ。
シアンがどこに行くの?と聞くと、図書館ですと答えるエレナ。
すると、シアンもちょうど図書館に用があったから一緒に行くと言い出した。シアンと一緒に行くとあらゆる人に注目されるのが都合悪かったが、うまく断る理由もなかったのでそれを承諾するのだった。
図書館に向かう2人は案の定、注目を浴びることとなった。シアンと比べて隣の女は野暮ったいとか、レベルが低く見えるだとか勝手なことを言う人たち。
それを聞いたエレナは、私がベロニカ公女ということを明かしたら目さえまともに合わせられないくせに、甘くみえると攻撃してくるのが本当にみっともないと思うのだった。
シアンはさきほどの紅茶を褒めると、また今度君の紅茶を飲むことができるだろうかと聞いてきた。
エレナが返事に困っていると、図書館に到着した。それではここで失礼しますとその場を離れようとした時、話しかけてくる人物が。
シアンとレン
そこにいたのはレンであった。
ひとまずエレナが挨拶すると、なんで君に会うのがこんなに大変なんだと言うレン。彼はエレナが変装するルシアを探していたのだった。
エレナは困っていると、君には僕が見えないようだね?と話に割って入ってくるシアン。
レンは尊い殿下が見えないなんてことはありませんよ、挨拶を省略しただけですと返答した。そして、彼女に個人的に用があり、貸しがあるのだと言う。
まさか、あの上着のこと?雨の中で散々いじめておいて、勝手に着せたくせに恩着せがましいにも程があると思うエレナ。
エレナが困っているのを察したのか、シアンは彼女を守るように前に立つとこう言った。
彼女が君に返すものなんてなさそうだね、ここから立ち去ってくれと。
【51話】感想
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