ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】ネタバレ
名前はスノウ
外で散歩しているクレーテとエドモンド。
エドモンドはティータのところに突然子犬が現れたそうですと言って、クレーテのほうをじっと見る。
どこかで拾ったのかしら、としらばっくれるクレーテだったが、エドモンドには彼女が与えたということをお見通しの様子である。
そしてちょうどその子犬を散歩させているティータがやって来た。
彼はその子犬にスノウと名前を付けていた。どうやら雪みたいに真っ白だからそう名付けたのだと。
いい名前ですねとエドモンドは微笑むが、次の瞬間目をギラッと光らせ、クレーテのほうをギロッと睨む。
スノウの牙や爪をみて魔物の血が入っていることに気が付いたのだ。
ティータに聞こえないような声で、ティータ様に魔物を渡すとはどういうおつもりです!?とクレーテを問いただすエドモンド。
普通の生き物じゃべロスでは生きられないとクレーテは主張する。
軽く口論になる2人だったが、スノウと一緒にいて嬉しそうにするティータをみてあせあせと取り繕うのだった。
天使からの贈り物
普段は大人しいというスノウだが、クレーテの服にガブっと噛みつく。
カニスは一度自分の主を決めたらその主人だけ従順であり、スノウの主はティータなのである。
クレーテはまだまだ子供の魔物のくせに…と思いながら、私はあんたの主の後見人よ!と睨みつけた。
スノウはビクッと怯え、ブルブルと震えて丸まってしまった。
人がいっぱいでびっくりしちゃったのかなと言うティータ。そして動物のしつけなどしたことがないと言い困っている様子だ。
そこでエドモンドは、これから授業で一緒に連れてくればしつけの仕方を教えましょうと言う。
ティータは嬉しそうにお礼を言うのだった。
そのやり取りを見たクレーテは、エドモンドにばかりなついちゃって…子犬を連れてきたのは私よ!と少しムスッとしている。
一方ティータはスノウを抱きかかえ、スノウはきっと天使からの贈り物ですよ!と目を輝かせていた。
彼は本当は寂しかったという。だから天使がそんな僕を見てスノウを下さったに違いないと言うのだった。
活気
話もほどほどに切り上げ、クレーテとエドモンドは散歩から引き上げていく。
そしてクレーテはエドモンドに、スノウが魔物のハーフであることはティータに黙っておくようにと言う。
彼が驚いてしまうことを心配していたのだ。
それでもカニスはきちんとしつけさえすれば普通の犬より大人しいと言われているから大丈夫だろうと考えていた。
彼女らは、楽しそうに遊ぶティータとスノウを見て、城全体に活気が出るわねと嬉しそうに話しながら城に戻っていくのだった。
【6話】感想
ティータと仲良しの友達ができてよかったです。スノウとは可愛い名前ですね。
最後のシーンで、城全体に活気が出るわねとクレーテとエドモンドが会話しているところも微笑ましくなりますね。
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