ピッコマで公開されている「影の皇妃」のネタバレと感想になります。
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「影の皇妃」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】ネタバレ
エレナが記す未来
妾になることを受け入れると両親に話したエレナは、自分の部屋に戻り、父と母に悪いことをしてしまったかなと少し罪悪感を感じた。
しかしそれでも彼女は未来を変えなければいけない。
彼女は今後5年間の未来を書に記していた。それの通りに進めば、その中心には違う私がいるはず。
まず最初に起こるのが、2か月後の初代フリードリヒ大公生誕。
前の人生では、この日にエレナが初めてベロニカに成りすましたのである。
この時ベロニカは長年社交界に姿を見せておらず、あらゆる噂が広まっていた。
それを払拭するためにベロニカが健在であることを示すべくエレナが代わりとなったのだ。
しかし前の人生ですでに知っているエレナは、今回の人生では主導権を握ることが出来るはずだ。
フランツェ大公、リアブリック、ベロニカ公女。
生きる気力すら失うくらいにズタズタにしてあげる、とエレナは彼らに復讐を誓うのだった。
エレナは自分が記した証拠になりそうなものは暖炉で燃やし、証拠隠滅した。
悪縁再び
夜、エレナは昼間に届いた贈り物を開けた。中身はドレスやアクセサリーなど。
そしてエレナはそのアクセサリーを母にあげると言う。
自分が去ってお金が必要になるときが来るからその時のために持ってほしいと心の中で思うのだった。
そんなことをしていると、父が誰かを連れて家に帰って来る。
その人物は真っ白な肌の女性。
エレナが妾になることについて、父がまだ打つ手はあると力説しながら紹介したその女性はリアブリック・ド・フランドル。
悪縁が再びやってきた。
【5話】感想
父親は当然エレナのことを思ってのことなのですが、リアブリックを連れてくるなど厄介なことをしてくれましたね。
この日リアブリックが家に来ることはエレナにとってわかっていたことなのでしょうか。それとも予想外の出来事なのでしょうか。
前の人生を経験しているエレナがどのように立ち振る舞うのか注目です。
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