ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】ネタバレ
奇襲してきた者たち
ブラックタウンを歩くアドリアーナとテイルめがけてナイフを投げつけてきた者たち。
それはマロン商会のジェノサイドとミリアであった。
ナイフで切りかかって来る彼らに、テイルはとっさにアドリアーナを剣で受けアドリアーナを守る。
彼らはテイルに向かって、さすがはケーネス・レランパゴの犬と言っているが、それを聞いたアドリアーナはハッとする。
ケーネス・レランパゴはマグノリア商会の主人であり、テイルはレランパゴの側近なの!?と。
そしてどうやら彼らが襲ってきたのはアドリアーナが魔法石の情報を売ったからだいう。
自分がマグノリア商会と魔法石の情報を取引したことを、なぜマロン商会が知っているのか…?と疑問に思うアドリアーナ。
そして投げつけられた刃がアドリアーナに届きそうなとき、突如ナイフが空中でピタッと止まり、そこまでだと言って男が現れる。
魔族の皇太子が現れる
何様よあんた!と言ってミリアがその男に襲い掛かろうとするも、ミリアの動きも止められてしまう。それは束縛魔法だろう。
これ以上の乱闘は許さんと言うその男は、魔族の皇太子ベルガードであった。
ベルガードは、彼らが魔法石の話をしてきたことについて問うが、テイルやマロン商会の者たちも誤解であるとしらばっくれる。
続けてベルガードは、貴族のご令嬢がこんなところに何の用だ?とアドリアーナを見てきた。
彼女は正体を一目で見破られてしまったのだ。
嘘をついても誤魔化しは通用しない…。何と答えるか戸惑っているアドリアーナだったが、ベルガードはため息をつき、長話は無用だといって4人全員この土地から出て行くように命令するのだった。
【10話】感想
アドリアーナがマグノリア商会と取引したことをマロン商会が知っていると言うのは、誰か内通者でもいるのでしょうか。
後半登場した魔族の皇太子ベルガードですが、突然部外者が現れて暴れたら怒るのは当然ですね。ここはどうにか平和解決してほしいものです。
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